入退場

スタッフがQRを読み取る

QRGOでは、スタッフがユーザーが提示するQRコード読み取る機能があります。QRコードが読み込まれることで入退場機能が実行され、ユーザーの入場・退場の情報を管理できます。このページではQRコードの発行からユーザーの入退場が完了するまでの流れを解説しています。

QRの発行から読み取りまで

応答メッセージ設定で入退室の応答内容を設定する

QRGO管理画面の応答メッセージ設定ページにある「入退室」の編集を選択してください。
応答内容にある「スタッフ読み取り型のQRコードを返す」の選択したら[保存]を押して下さい。

LINE公式のリッチメニューを設定する

LINE Official Account Manager(https://www.lycbiz.com/jp/manual/OfficialAccountManager)にログインし、リッチメニューの設定を行ってください。

トークルーム管理のリッチメニューを選択

サイドメニューにあるトークルーム管理のリッチメニューを選択してください。リッチメニューに関するページが表示されます。
画面右上の[作成]をクリックしてください。

タイトルと表示期間を設定する

①タイトルを設定します。タイトルはリッチメニューを1つしか作成しない想定なら「メインメニュー」「リッチメニュー」など好きな名称で設定して問題ありません。タイトルは管理画面のみで使用され、ユーザーには表示されません。

②表示期間を設定します。表示期間はリッチメニューを表示する期間を設定できます。常時表示を希望する場合は長期間を設定してください。
※2023年10月時点では、2037/12/31まで設定可能です。

テンプレート設定

コンテンツ設定ではLINEに表示するリッチメニューを設定できます。リッチメニューのコンテンツを表示する際の枠を選択してください。

画像設定

テンプレートを選択したら、リッチメニューに表示するデザインを設定できます。リッチメニューの画像があるのであれば「背景全体の画像をアップロード」、仮デザインなどで設定する場合は「エリアごとに画像を作成」から設定できます。

アクション設定

リッチメニューのアクションを設定できます。任意のURL先に遷移したい場合は「リンク」、任意のメッセージを送信させたい場合は「テキスト」などを設定します。
テキストに対する返答メッセージはQRGO管理画面の「応答メッセージ設定」から設定できます。

ユーザーがQRコードを提示する場合は

■タイプ:テキスト
■テキスト:入退室

と設定してください。

メニューバー設定

初期設定のままで問題ありません。

保存する

リッチメニューの設定が完了したら[保存]を選択して下さい。

リッチメニューの入退室をタップする

LINEのトーク画面にて、LINE公式で設定したリッチメニューが表示されます。リッチメニューにある入退室をタップすることで、ユーザーのQRコードが表示されます。

スタッフがQRコードを読み取る

ユーザーのQRコードを読み取ることで入退室の管理を行うことが可能です。

QRコードを読み取るスマホやタブレットは、QRGO管理画面にログインしていないとエラーが表示されます。
QRコードを読み取る際は、予めQRGO管理画面にログインした状態で行うようにしてください。

作成したQRコードを読み込む

QRGO管理画面で作成したQRコードをユーザーが読み込むことで、入退場を行うことが可能です。
まだ会員登録を行っていない場合は、ユーザー情報登録ページに遷移します。

(サービス側でQRコードを発行してから、ユーザがQR読み取って入退場が完了するまでの流れを解説)

発行上限

QRコードは1ユーザーにつき1つまで発行できます。
プランに関わらず1つまでしか発行できません。

QRコードの使い分け

ユーザー読み取り

ユーザー自身がQRコードを読み取ることで入退室の管理を行えます。
QRコードを読み取った際、新型コロナ対策アンケートやその他の質問を取ることも可能です。
管理画面上で作成したQRコードにタブを設定し、どのQRコードから読み込んだのかデータをとることもできます。
例)
人件費をかけず入退室情報のデータを取りたい場合

スタッフ読み取り

スタッフがユーザーが提示するQRコードを1つ1つ読み取ります。QRコードを読み取った際、スタッフのタブレット画面に登録されているユーザーデータを表示することもできます。
例)
来場したユーザーデータの情報を確実に収集したい。
QRコードを読み込んだ際に登録されているユーザー情報を表示したい。

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