1. QRGO管理画面へログイン
1-1. お申し込み完了メールの確認
「お申し込み完了メール」に記載されたQRGOログイン情報を確認します。
1-2. QRGO管理画面へログイン
メールアドレス及びパスワードを入力しログインします。
2. LINE公式アカウントの作成・ログイン
2-1. LINEヤフー for Businessへアクセス
https://www.lycbiz.com/jp/service/line-official-account/
こちらのリンクからLINEヤフー for Businessにアクセスし、「LINE公式アカウントをはじめる」をクリックします。
2-2. LINEビジネスIDの登録
LINE公式アカウントを作成するためにはLINEビジネスIDを登録する必要があります。
すでにLINEビジネスIDをお持ちの方は新たに登録せず、そのままログインしてください。
LINEビジネスIDを登録する方法は2つあります。
① LINEアカウントで登録
普段利用している個人のLINEアカウントでログインします。個人のLINEアカウント情報がLINE公式アカウントの友だちに表示されることはありません。
② メールアドレスで登録
メールアドレスで登録します。
＜LINEビジネスIDとは＞
LINEが提供するビジネス向け、または開発者向けの各種管理画面にログインができる共通認証システムです。
LINEビジネスIDには、LINEアカウントでのログイン、またはメールアドレスのみで利用できるビジネスアカウントでのログインがご利用いただけます。
2-3. LINE公式アカウントの作成
LINE公式アカウントの作成画面に移ります。
内容に従って各項目を入力し基本設定は完了です。
認証済みアカウントのリクエストはスキップしても構いません。
LINE公式アカウントの管理画面（LINE Official Account Manager )が開きます。
3. 各種チャネルの設定
3-1. Messaging API
LINE Developersコンソールにログイン
https://developers.line.biz/console/
こちらのリンクからLINE Developersコンソールにログインします。
開発者として登録する（初回ログイン時のみ）
LINE Developersコンソールに初めてログインしたときは、名前とメールアドレスを入力して開発者アカウントを作成します。
新規プロバイダーを作成する
ホーム画面「新規プロバイダー作成」をクリックします。
既にプロバイダーを作成済みの場合、「新規プロバイダー作成」は表示されません。別のプロバイダを作成する場合、プロダイバーセクションの「作成」をクリックします。
次に、「新規プロバイダー作成」画面で任意の「プロバイダー名」」を入力し、「作成」をクリックします。
プロバイダー名は、ご自身の名前や会社名を入力してください。
Messaging APIを作成する
作成したプロバイダーページで「チャネル設定」タブの「Messaging API」をクリックします。
次に、下表を参考に各項目を入力します。
| 項目 | 注意事項 |
| チャネルの種類 | 「Messaging API」を選択 |
| チャネル名 | 後ほど作成するLINEログインとチャネル名を統一 |
3-2. LINEログイン
同じプロバイダー内で「LINEログイン」を作成する
左メニュー「Admin」からプロバイダーを選択し、「新規チャネル作成」をクリックし、「LINEログイン」を選択します。
次に、下表を参考に各項目を入力します。
| 項目 | 注意事項 |
| チャネルの種類 | 「LINEログイン」を選択 |
| チャネル名 | Messaging APIを同じチャネル名を入力 |
| アプリタイプ | 「ウェブアプリ」を選択 |
| プライバシーポリシーURL | 認証プロバイダーの場合は必須 |
LINEログインの公開設定をする
LINEログインページの「開発中」をクリックします。
次に、「公開」をクリックするとLINEログインの公開設定が完了します。
3-3.Messaging APIとLINEログインの連携
LINEログインの「チャネル基本設定」下部にある「リンクされたLINE公式アカウント」から連携するアカウントを選択し、更新します。
Messaging APIとLINEログインが作成されたことを確認する
左メニュー「admin」からプロバイダーを選択し、同じチャネル名で「Massaging API」と「LINEログイン」の両方が作成されていることを確認します。
4. API連携設定
4-1. LINEログイン
QRGO管理画面の「API設定」ページを開く
QRGO管理画面の左メニュー「設定」から「システム設定」＞「API設定」をクリックします。
ページ上部の「LINE LOGIN API設定」の各項目を設定していきます。
LINEログインを開く
LINE Developersで「LINEログイン」を開きます。
QRGO管理画面「API設定」ページに必要情報を転記する
LINEログイン「チャネル基本設定」ページ内の「チャネルID」右に表示されたコピーマークをクリックし、QRGO管理画面「API設定」の「CHANNEL ID」にペーストします。
同様に、「チェネル基本設定」ページ内の「チャネルシークレット」をコピーし、QRGO管理画面「API設定」の「CHANNEL SECRET」にペーストします。
LINEログインに必要情報を転記する
QRGO管理画面「API設定」の「LINE CALLBACK URL」をコピーし、LINEログイン「LINEログイン設定」ページの「コールバックURL」にペーストします。
LIFF IDを設定する
LINEログイン「LIFF」ページで「追加」をクリックする。
次に、下表を参考に各項目を入力し、「追加」をクリックします。
| 項目名 | 説明 |
| LIFFアプリ名 | 「qrgo」を入力 |
| サイズ | 「Full」を選択 |
| エンドポイントURL | 下記を参照※ |
| Scope | 「Profile」及び「openid」を選択 |
| 友達追加オプション | 「On (aggressive)」を選択 |
| オプション | ー |
※ エンドポイントURLに入力するURL
QRGO管理画面「API設定」ページの「以下のURLでLINE LOGIN APIのLIFFを作成してください。」に表示されたURLをコピーし、LINEログイン「LIFFアプリを追加」ページの「エンドポイントURL」にペーストします。
LINEログインに生成された「LIFF ID」をQRGO管理画面「API設定」ページ「LIFF ID」にペーストします。
4-2. LINE Messaging API
QRGO管理画面「API設定」中部の「LINE MESSAGING API設定」の各項目を設定していきます。
Messaging APIのチャネル基本設定を開く
LINE Developersの「Messaging API」を開きます。
QRGO管理画面「API設定」に必要情報を転記する
Messaging API「Messaging API設定」ページ内の「チャネルアクセストークン」を発行しコピーしたものを、QRGO管理画面「API設定」の「CHANNEL ACCESS TOKEN」にペーストします。
同様に、Messaging API「チェネル基本設定」ページ内の「チャネルシークレット」をコピーし、QRGO管理画面「API設定」の「CHANNEL SECRET」にペーストします。
Messaging APIに必要情報を転記する
QRGO管理画面「API設定」の「LINE API Webhook URL」をコピーし、Messaging API「Messaging API設定」ページの「Webhook URL」にペーストします。
次に、Webhookの利用をONにします。
下図のようにとおりになっていれば完了です。
最後に必ずQRGO管理画面「API設定」ページ下部の「保存」をクリックします。
4-3. リッチメニューの設定
リッチメニューに設定するコンテンツを決める
リッチメニューには最大6コンテンツまで設定することができます。
QRGO管理画面「API設定」ページの「リッチメニューURL」に表示される項目は、必ずリッチメニューのコンテンツに含めます。
その他のコンテンツについては任意で決定してください。（例）HP、Instagram、アクセスなど
リッチメニュー画像を作成する
リッチメニューには、背景用に画像を1枚アップロードする必要があります。
詳しくは「リッチメニュー」ページの「デザインガイド」を参照ください。
リッチメニュー画像の作成が困難な場合は、下記フォームより画像作成をお申し込みください。
リッチメニュー画像作成お申し込みフォーム
リッチメニューを設定する
LINE公式アカウントの管理画面（LINE Official Account Manager )を開きます。
左メニュー「リッチメニュー」より「リッチメニューを作成」をクリックします。
次に、下表を参考に各項目を設定し、「保存」します。
| 項目名 | 説明 |
| タイトル | 任意のタイトルを入力（ユーザーには表示されません） |
| 表示期間 | リッチメニューの表示期間を入力 |
| テンプレート | リッチメニューに設置するコンテンツ数に合ったテンプレートを選択 |
| 画像 | リッチメニューに設置する画像をアップロード |
| アクション | 各コンテンツにあったアクションタイプを選択※ |
| メニューバーのテキスト | ー |
| メニューのデフォルト表示 | ー |
※ 「マイページ」や「入退室履歴」などのQRGOに起因するコンテンツの入力方法
タイプ「リンク」を選択し、URL欄に下キャプチャ赤枠内のURLを入力します。
以上でQRGOの初期設定は完了です。
接続がうまく行かない場合は
見直しポイント１ 転記する項目は合っていますか？
転記する項目が合っているか確認します。別の項目に転記している場合、うまく接続できません。
見直しポイント２ 転記する際に文字が欠けていませんか？
転記する文字をコピーする際に文字が欠けていないか確認します。一文字でも欠けている場合、うまく接続できません。
それでも解決しない場合
見直しポイントを確認しても解決しない場合は、下記までご相談ください。
Mail：info.qrgo@80and.co（80&Company QRGO担当）